株式会社リペアサービス
在宅雇用企業事例
2023年登録
事業所名 | 株式会社リペアサービス(別ウィンドウで開きます)(法人番号9430001041925) |
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従業員数 | 31名 |
在宅勤務者数 | 2名(事業所における雇用障害者5名) |
所在地 | 北海道札幌市北区北21条西5丁目2-20-401 |
氏名/年齢 | Tさん |
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障害状況(等級) | ADHD、自閉症スペクトラム |
雇用形態・配属部署 | 正規職員(短時間雇用) |
業務内容 | VBA作成・簡単なプログラミング・入居者と物件マスターの外部委託の調整 |
勤務日数・時間 | 5・5時間/日・週5日勤務 |
業務管理 |
朝礼時にて本人の体調・出勤日15分程度の事前面談(当日の業務の確認と体調把握)毎日情報共有シートによる本人申告とその確認
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コミュニケーション・社内情報の提供 |
毎日の朝礼において業務上のホウレンソウ、ありがとう挨拶(社内外問わず、他者への感謝を発表)、
画面を通してのハイタッチ等のやりとりで、職員間のコミュニケーションの向上を図っている。 出勤日は「おはようメール」と称する全員宛のメールで、近況等を記載してもらっている。
本人が相談したいときは会社にいる相談員にいつでも連絡できる体制としている。
朝礼時に社長が在社であれば2~3分の懇談(雑談も含む)。月1回外部コンサルタントとの面談
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設置機器 |
本人の自宅PC・モニターを設置し、ZOOMで勤務中は常時接続。
併し本人の都合で、画面を映したりマイクを繋いでいる。 |
在宅雇用を導入した動機・経緯 |
対象者については、就労移行支援事業所からの紹介時に、既に札幌から東京への引っ越しが決まっていた。本人のPCスキルが高かったので、雇用を優先してテレワークとすることにした。現時点では本人が札幌に戻って、会社での業務に取組みたいという希望があり、その準備の為の相談を社内ジョブコーチが受けている。
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在宅雇用導入にあたっての準備内容 |
・相談できる窓口となる支援担当者を設定(障害者職業生活相談員資格認定講習や企業在籍型職場適応援助者研修を受講)。
・PCを始めとする機材の購入と、本人が希望するプログラミング等の書籍購入。
・本人の希望を事前に聴取し、可能な範囲で環境を整備する(特に通信環境)。
・疎外感を持たせないよう社員旅行とその事業計画発表会へ出席させ、会社としての一体感を図る。
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事業所からのメッセージ |
障害の特性を理解することにより、障害があっても一緒に働く大切な「戦力・家族」だと認識しています。些細な体調の変化を見逃さないようにする等の工夫は必要ですが、健常者と変わらないか、むしろより高いパフォーマンスが得られることもあります。大切なのは会社として個々の職員の特性を理解することと、互いを感謝することによる一体感だと考えています。そのことに障害の有無は関係ありません。テレワークは疎外感・孤独感を持ちやすいと思うので、仲間感・家族感・一体感を常に感じてもらうようにしてあげて欲しいです。 |
在宅勤務者からのメッセージ |
周りの音や環境に左右されないため、集中しやすく、自分のペースで働けるので、気分の浮き沈みにも対応しやすいです。
在宅といっても日々コミュニケーションをとる機会を設けてもらっているので、疎外感等もありません。
仕事のことからプライベートなことまで、いつでも相談できる環境なので安心して働けます。
今まで障害から、ちゃんと働けるか不安でしたが、自分でも役立てる場所があるとわかって、当社にとても感謝しています。 |
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