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グリービジネスオペレーションズ株式会社

在宅雇用企業事例

令和2年度登録

企業および事業の概要
事業所名 グリービジネスオペレーションズ株式会社(別ウィンドウで開きます)(法人番号4020001095579)
業務内容
データ作成・入力業務、総務・人事業務のサポート業務、ゲームビジネスサポート業務
従業員数 55名
在宅勤務者数 48名
所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2 横浜ブルーアベニュー 3F
在宅勤務者の雇用状況
氏名/年齢 Nさん
障害状況(等級) 発達障害 (精神3級)
雇用形態・配属部署 事業管理第1部
業務内容 画像加工など
勤務日数・時間 週5日・1日8時間(週4日在宅勤務)
業務管理
・オンライン打刻システムによる始業・終業時刻の管理
・オンライン会議システムでの朝礼の参加状況のログを確認
・ビジネスチャットによる相談体制を整備
コミュニケーション・社内情報の提供
・朝礼での情報共有
・業務上のレクチャーや情報共有はオンライン会議システム及びビジネスチャット
設置機器

・ノートパソコン及びサブ(ワイド)モニター

在宅勤務の状況について
在宅雇用を導入した動機・経緯
コロナ禍がきっかけで令和2年4月より本格的に事務系社員について在宅勤務を導入。
在宅雇用導入にあたっての準備内容
在宅勤務の注意事項、社内ネットワークへのアクセスの仕方、ミーティング、朝礼等のコミュニケーション手段に使用するオンライン会議システムの使い方、情報セキュリティ及びコンプライアンス研修を社員全員に実施。
事業所からのメッセージ
当社は「障がい者が自身の能力を最大限に発揮でき、仕事を通じて自律的に成長し続けられる会社を創る」を企業ビジョンに掲げ、コロナ禍以降在宅勤務移行にも取り組んできました。
主な取り組みとしては"ノートPC及びサブモニターの貸与""業務上のコミュニケーションをサポートすることを目的にビジネスチャットツールの導入" "自宅環境整備を目的としたオンラインオフィス支援一時金の支給" "オンライン会議システムの導入" "産業医及び精神保健福祉士面談のオンライン移行"などがあります。
その他にもコミュニケーション機会の創出を目的にe-sports部を創部し、大会に出場しました。
在宅勤務を導入したことによって障がい特性に起因するストレスも軽減され、社員達の生産性も上がっています。当社ではこれからも在宅勤務も含めた多様な働き方を取り入れ、企業ビジョンの実現を目指して歩みを進めていきたいと思います。
在宅勤務者からのメッセージ
急遽在宅勤務で働くことになり、勤務形態と就業環境が大きく変わりました。
慣れるまでは大変でしたが通勤時間がなくなったことで朝の支度が楽になり、以前よりゆとりをもって始業できています。
仕事中にメールやチャットを使う機会が多くなったためこれまで以上にわかりやすい文章を心がけてやりとりを行っています。また、在宅勤務を続けていると同じ部屋で一日を過ごすので気分転換がしづらいと感じることがあります。
そんな時は近くを散歩してストレスを溜めないようにしています。
一人で仕事をしているとうまくいかない時は抱え込みがちですが、時には周囲の力を借りることも必要だと感じています。
今後も自己管理をきちんと行い、これまで通りの品質を提供していけるよう励んでいきたいと思います。

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