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事例4

在宅就業実態調査

企業および事業の概要
業務内容 配電盤、分電盤、キューピクルのボックス、機械防音カバー、建築用金属製品製造
従業員 29名
本社所在地 岐阜県

在宅勤務者の属性、雇用形態
性別 男性
障害 右半、下半身不随1級
在住地 岐阜県
使用補助具
(車椅子等)
車椅子
雇用形態 在宅勤務

1.雇用管理等について

1.在宅勤務の概要、企業としての障害者在宅勤務の考え方(メリット・デメリット)

メリット:在宅で仕事をすることで、体の都合によって時間に束縛されずに良い。
デメリット:急ぎの場合は、すぐは間に合わない。

2.在宅での業務内容

製品のNCTで抜くためのプログラムを作る。

3.処遇、勤務実態、業務の進行管理等について
1) 賃金と人事上の処遇 月給制
2) 勤務実態 在宅の為自由、製品の納期に間に合うよう大体の日数をFAX、電話等にて連絡、又は図面等を取りに来てもらったり、持って来てもらう。
3) 業務の進行管理   期日が迫ると電話で確認する。
4) 教育訓練・能力開発 他社の技術者に依頼して自宅で教育を行っている。
5) 福利厚生・健康管理 自分の行きつけの病院で検診している。
6) コミュニケーション/
  社内情報の提供
FAXだけではなく電話で体調や心理状態などを知るようにしている。

2.在宅勤務のための就労機器について

1.在宅勤務のために設置している機器(複数)

コンピュータ、プロッター、パンチャー、FAX

2.1.で回答した各機器(通信回線の設置、加入料、使用料等も含む)について
(1)購入、設置等 機械は会社で設置、使用料は本人
(2)メンテナンスの契約等 会社で契約
(3)消耗品等の扱い 会社と本人
3.この機器に関する在宅勤務者の考え方、他にどんな機器(あるいは現在使用の機器で別の機種)があれば仕事の効率があがると思うか。

新しいソフトウェア、コンピュータ、プリンター

4.企業側の機器設置の考え方と現設置機器の新旧、適性度等

新型の場合、現在使用中の機器より3~4倍早く仕事が出来る

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