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事例9

在宅就業実態調査

企業および事業の概要
業務内容 絵画・美術工芸の企画・制作・販売
従業員 18名
本社所在地 大阪府

在宅勤務者の属性、雇用形態
性別 男性
障害 両下肢機能障害(2級)ぼうこう機能障害(4級)
在住地 大阪府
使用補助具
(車椅子等)
雇用形態 正社員

1.雇用管理等について

1.在宅勤務の概要、企業としての障害者在宅勤務の考え方(メリット・デメリット)

インターネット通販・事業分野の拡充に伴い、障害者在宅勤務者であっても、支援ソフト等で健常者と変わらぬ業務が可能となる。

2.在宅での業務内容

営業企画(ホームページの管理・運営)。情報処理システムの分析又は設計の業務。

3.処遇、勤務実態、業務の進行管理等について

1) 賃金と人事上の処遇 従業員就業規則適用
2) 勤務実態 アイリンク・バックオフィスシステムにて報告
3) 業務の進行管理   アイリンク・バックオフィスシステムにて管理
4) 教育訓練・能力開発 週1回、5ヶ月間、管理運営の研修
5) 福利厚生・健康管理 年1回の健康診断実施
6) コミュニケーション/
  社内情報の提供
アイリンク・バックオフィスシステムにて相互に連絡

2.在宅勤務のための就労機器について

1.在宅勤務のために設置している機器(複数)

パソコン、デジタル複合機

2.1.で回答した各機器(通信回線の設置、加入料、使用料等も含む)について

(1)購入、設置等 リース(会社負担)
(2)メンテナンスの契約等 株式会社アンウィーブ
(3)消耗品等の扱い 賃金手当で支給、その他実費精算

3.この機器に関する在宅勤務者の考え方、他にどんな機器(あるいは現在使用の機器で別の機種)があれば仕事の効率があがると思うか。

1メモリの増設(アプリケーションソフトから別のものへの切り替え時間がかかる)。2オプティカルマウス。

4.企業側の機器設置の考え方と現設置機器の新旧、適性度等

障害者在宅勤務者にとって支援ソフト・システムであると考える。導入後半年経過。

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