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事例8

在宅就業実態調査

企業および事業の概要
業務内容 通信機器販売・施工・卸・保守
従業員 30名
本社所在地 大阪府

在宅勤務者の属性、雇用形態
性別 男性
障害 視覚障害(1級)
在住地 大阪府
使用補助具
(車椅子等)
白杖
雇用形態 在宅勤務

1.雇用管理等について

1.在宅勤務の概要、企業としての障害者在宅勤務の考え方(メリット・デメリット)

初めはビジュアル面の更新などの問題から、視覚障がいの方は無理だと思っていたが、実際雇用してみると、理解力・実行力が非常に高く、今ではなくてはならない存在になっている。在宅でも可能な仕事の出来る能力のある人材を雇用することにより、会社の業務効率を上げることができる。

2.在宅での業務内容

検索エンジン・HPの管理・運営

3.処遇、勤務実態、業務の進行管理等について

1) 賃金と人事上の処遇 時間給
2) 勤務実態 週5日(週休2日) 1日実働6時間
3) 業務の進行管理   アンウィーブシステムによる進捗管理。
4) 教育訓練・能力開発 アンウィーブのスタッフとの連携により随時新しい情報を提供。
5) 福利厚生・健康管理 フレキシブルな就業時間により、体調管理を図ってもらう。
6) コミュニケーション/
  社内情報の提供
IP電話(通話無料)やメールによる随時連絡可能な状態になっている。又、社内行事にも参加してもらっている。

2.在宅勤務のための就労機器について

1.在宅勤務のために設置している機器(複数)

デスクトップパソコン・デジタル複合機・パソコンラック・点字ディスプレイ

2.1.で回答した各機器(通信回線の設置、加入料、使用料等も含む)について

(1)購入、設置等 4,950,000円(税込)
(2)メンテナンスの契約等 なし
(3)消耗品等の扱い 会社負担

3.この機器に関する在宅勤務者の考え方、他にどんな機器(あるいは現在使用の機器で別の機種)があれば仕事の効率があがると思うか。

現在のでよい

4.企業側の機器設置の考え方と現設置機器の新旧、適性度等

必要な最新機種を貸与し、適性度は高い。

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