事例4
在宅就業実態調査
業務内容 | 磁気製品等の開発 |
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従業員 | 1,253名 |
本社所在地 | 東京都 |
性別 | 男性 |
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障害 | 上下肢機能障害1級 |
在住地 | 宮城県 |
使用補助具 (車椅子等) |
車椅子・自助具(両手装置) |
雇用形態 | 嘱託 |
1.雇用管理等について
1.在宅勤務の概要、企業としての障害者在宅勤務の考え方(メリット・デメリット)
当社の人材雇用の理念に「性別、学歴、障害にかかわらず、広く人材を発掘していく」ということをあげています。2000年から障害者雇用拡大Pjを立ち上げ、障害の状況に応じた職場配属と能力が十分に発揮できる環境作りを行なってきました。現在、多くの障害者が様々な分野で個性を発揮して活躍しています。
2.在宅での業務内容
3D-CADを使用した生産設備の3次元モデル化
3.処遇、勤務実態、業務の進行管理等について
1) 賃金と人事上の処遇 | 月給制 |
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2) 勤務実態 | 本人の体調を考慮し、1日8時半~17時の間の5時間勤務(入社1年目は4時間勤務) |
3) 業務の進行管理 | 業務開始と終了時に所属長へメールにて連絡。月ごとに勤務報告書を提出。その他、2週間に1回(約2時間程度)出社し、担当者との進捗確認ミーティングを実施。 |
4) 教育訓練・能力開発 | 業務に必要な技術(3D-CAD)については、実務にて勉強しながら習得。他、入社時に関連組織の職場見学 |
5) 福利厚生・健康管理 | 定期通院(1回/2週間)、産業医の診察(1回/3ヶ月)、定期健康診断(1回/年) |
6) コミュニケーション/ 社内情報の提供 |
確認(メール転送、広報誌送付等)課員と同様、メール転送。広報誌は、急ぎの内容は郵送、それ以外は出社時に手渡し。 |
2.在宅勤務のための就労機器について
1.在宅勤務のために設置している機器(複数)
パソコン、ディスプレイ、CADソフト、電話、テレビ電話用のカメラ、ヘッドホンモデム、無停電装置、タッチパッド
2.1.で回答した各機器(通信回線の設置、加入料、使用料等も含む)について
(1)購入、設置等 | 会社負担 |
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(2)メンテナンスの契約等 | 会社負担 |
(3)消耗品等の扱い | 会社負担 |
3.この機器に関する在宅勤務者の考え方、他にどんな機器(あるいは現在使用の機器で別の機種)があれば仕事の効率があがると思うか。
ADSLの高速通信(データ送信時間短縮のため)
4.企業側の機器設置の考え方と現設置機器の新旧、適性度等
必要な設備は適宜導入する。
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